11月も終わりに近づき、日の出もますます遅くなってきましたね。早朝出勤(4時半)の出発時間は、あたりも真っ暗です。出発時のヘッドライトの状態ですが、壁に向かって車を駐車してあるので、ライトを点灯した時は当然明るく照らされていました。
ですが、会社に到着して下車すると「あれ・・・なんか暗いなぁ~」と思ったら、なんと助手席側ヘッドライトが切れていました。まぁ切れて当然の理由はあるんですけどね。理由も含めて、気になったあなたに立ち寄って頂けたら幸いです。
そして、車のメンテナンスにチャレンジしたので参考になれば幸いです。
ヘッドライトバルブ交換作業
まずは、車両の紹介をします。車種は、ダイハツミラバン(L275V)です。年式は、初年度登録2011年2月の車両になります。御年11歳と10ヶ月で走行距離130681km(ライトが切れた時点)の過走行車両です。
年式と走行距離を見てお分かりの通り、ライトが切れてもおかしくないですよね⁉でもビックリな事なんですが、ヘッドライトバルブ交換は今回が初めてになります。ヘッドライトの総点灯時間まで分かりませんが、純正ヘッドライトかなり丈夫ですね!
今回は緊急を要するので、とりあえず助手席側を交換したいと思います。予防整備として運転席側も交換した方がいいと思いますが、耐久性を確認したいので切れてから交換しようと思います。
それでは、交換作業してみましょう!
ヘッドライトバルブの部品確認
まず初めに、ヘッドライトバルブ(電球)を外して種類と規格を調べます。ミラバンのヘッドライトバルブの種類はハロゲンヘッドライトで、規格がH4のタイプ(12V60/55W)でした。
規格の確認が出来たので、元に戻してお店にヘッドライトバルブを購入しに行きました。間違えると大変なので、お店の人に確認してもらい対応の社外品を購入しました。2個セットで千円くらいで購入できました。他にも対応のヘッドライトバルブはありますが、予算の関係で低価格の社外品を選択しました。
ヘッドライトバルブの種類は、ハロゲン・HID・LEDの三種類です。
ヘッドライトバルブの規格は、H4・H11・HB3の三種類です。
純正品のヘッドライトバルブの種類・規格に合わせて購入する事を推奨します。社外品もたくさんあるので、購入の際は注意して下さいね!間違って購入すると、取り付けできないので気を付けましょう!
ヘッドライトバルブ取り外し作業手順
- バルブのケーブルを外す。
- 防水カバーを外す。
- バルブロックのレバーを外す。
- バルブを抜く。
- ダイハツミラバンのヘッドライトバルブ規格は、H4・12V60/55W
ヘッドライトバルブ取り付け作業手順
切れたヘッドライトバルブを新品に交換します。視認性の悪い所にあるので、ヘッドライト本体の切り欠きとヘッドライトバルブがはまる場所があるので、ズレないようにセットし止め金具で固定します。
防水カバーを付けて、コネクターを元通りにしたら完了です。
ヘッドライトの点灯確認です。
帰宅してから、夜間点灯確認しました。これで、心配なく夜間走行できます。たまに、ヘッドライトが切れたまま走行してる車両を見ますが、危険なので速やかに交換するようにお願いします。
「自分のため・人のため・安全のため」です!事故防止に努めましょうね❣
まとめ
ヘッドライトバルブ交換ですが、御年11年10か月目で初めての交換となりました。長い間切れずに、本日まで耐えてくれた、あんたはえらい!(笑)
そして、ヘッドライトバルブ交換で肝心なのは、種類と規格を間違えない事です。必ず現物確認してから部品を購入しましょう!ここで失敗すると面倒なので気をつけて下さいね!
それから、ヘッドライトバルブ交換はDIYレベルとしては難易度低めなので、チャレンジ精神のある方にはお勧めです。しかし車両所有期間中に何回交換するかを考えたら、無理にチャレンジしないで整備工場でお願いしても問題ないですよね!
注意喚起しておきますが、失敗する事もありますので作業する場合は自己責任でお願いします。無理だと思ったら整備工場に依頼しましょう!(^人^)